本の感想2019

駅格差ーSB新書 (SB新書) [ 首都圏鉄道路線研究会 ]

駅格差首都圏鉄道駅の知られざる通信簿【電子書籍】[ 首都圏鉄道路線研究会 ] 電車にはあまり乗らないので、よくわかりませんでした! なので、読み飛ばしで失礼しました。 これから住む街を決めて引っ越そうという人には、よさそうです。 そういうときには…

スマホゲーム依存症 [ 樋口進 ]

タイトルそのまんま。 依存症の治療で有名な、久里浜医療センターの先生の本です。 スマホゲーム依存症 [ 樋口進 ] 家人は、スマホゲームはやらないのですが、約束したプレステのプレイ時間を守りません。 あと、酒ね。 キレる、暴言、暴れる。 家族は大変で…

顔の老化のメカニズム たるみとシワの仕組みを解明する [ 江連智暢 ]

顔が疲れているのに加えて、歳も取っているので、対策のために借りてきましたよ! ◎顔の老化のメカニズム たるみとシワの仕組みを解明する [ 江連智暢 ] 駄菓子菓子! 対策本としては、役に立たなかったよ! 大部分が、老化の詳しい解説。 対策は、終盤にち…

なるべく働きたくない人のためのお金の話 [ 大原扁理 ]

目指したいシンプルライフスタイルの大原扁理さんでござる。 なるべく働きたくない人のためのお金の話 [ 大原扁理 ] もし何かの事情で仕事をやめていたら、こういう生活をできていたらいいですね。 でも、大原扁理さんのライフスタイルって、働いていても目…

シニアマーケティングはなぜうまくいかないのか 新しい大人消費が日本を動かす [ 阪本節郎 ]

読むと辛い文章構成なので、途中でやめましたー。 シニアマーケティングはなぜうまくいかないのか 新しい大人消費が日本を動かす [ 阪本節郎 ] 冗長で、同じようなことばかりぼんやり繰り返していて、ポイントがしっかりと建てられていなかったです。 別の人…

だめなら逃げてみる 自分を休める225の言葉 [ 小池 一夫 ]

お亡くなりになった小池一夫先生の、twitter語録。 小池一夫先生といえば、これですね。 こういう「だれそれ語録」、すべてが誰にでもなんにでもというわけではないけれど、いくつか「読んでよかった!」と思えるものがあればいいですよね。 次に読みたいの…

本当に頭がよくなる1分間勉強法 (中経の文庫) [ 石井貴士 ]

「右腕が痛いときは、左腕を殴れば、右腕の痛みが気にならなくなる」 と似たような理屈? 本当に頭がよくなる1分間勉強法 (中経の文庫) [ 石井貴士 ] 興味のある人は、中盤のやり方だけ見てもらうといいのですが、そんな感じです。 このやり方そのものは、…

屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方[ ドミニック・ローホー ]

前回、マイバッグ 3つのバッグで軽く美しく生きる [ ドミニック・ローホー ]を読んで、とても戒められたため、同じ著者の作品を借りてきました。 精神を引き締めるためにも、さらなる戒めをば。 んで、これは住居に関する話題なのでした。 生活スタイル、部…

世界の最新医学が証明した究極の疲れないカラダ [ 仲野広倫 ]

カイロプラクティックの先生の本です。 「健康的に正しいトレーニングをする」、「ケガとうまく付き合っていく」、「加齢に負けない」等々という視点では、とても参考になります。、 これを読んで「疲れないカラダ」を作れるかというと、ちょっと趣旨が違う…

マイバッグ 3つのバッグで軽く美しく生きる [ ドミニック・ローホー ]

自分を戒めたくなる本。 個人的には、いかなるミニマリスト本よりも、戒めパワーが強い逸品。 すべての「つい新しいバッグが欲しいと思っちゃうんだけど、なんか自分にとってのジャストじゃないのよねぇ」という女性に贈りたい。 バッグの買い方で失敗しない…

0円で生きる 小さくても豊かな経済の作り方 [ 鶴見 済 ]

「0円で生きる」は、「生活費0円」ではありません。 タダでできることがいろいろあるから、利用してみようよ、という趣旨の本です。 節約生活にバリバリ取り組んでいる本はほかにもたくさんあり、私も大好きです。 が、この本はちょっと毛色が変わっていて。…

「東京DEEP案内」が選ぶ首都圏住みたくない街 [ 逢阪まさよし ]

住まい探しする人の参考書として、役に立つことうけあい。 しかもこれはボリューム満点、読み応えたっぷりでしてね! 持って読んでると腕がつかれるくらいなので、机においてください(笑)。 超厚い、そして熱い、首都圏ガイドブックだぞ~。 「東京DEEP案内…

小学生の時好きで繰り返し読んでいた本:魔法の鍵 / めるへんめーかー / 集英社 [文庫]

これ、小学生の時好きで繰り返し読んでいた本。 めるへんめーかーというイラストレーターさんが編集した、複数作家による短編集です。 当時はまだハマっていなかった、魔界都市<新宿>シリーズの菊池秀行先生も入っていた。 母が、私のことをめんどくさいと…

夜市/恒川光太郎

なんと美しい作品。 昭和生まれのハートを射抜いてくれます。 ↓ボニータからコミックスも出てました。電子書籍版 ホラー小説大賞(夜市 (角川ホラー文庫) [ 恒川 光太郎 ])ですが、怖いとかおどろおどろしい系のホラーじゃありません。 ホラー大賞でいう…

中身は意外とまともですがタイトルが…>ワクチン副作用の恐怖 [ 近藤 誠 ]

タイトルや、帯・広告といったもののアオリ文句がよくない。 中身は割とマトモなのですが、アオリ文句のせいで、な~んかインチキ臭くなってしまっています。 ワクチン副作用の恐怖 [ 近藤 誠 ] 内容としては、 「ジーサンに肺炎球菌ワクチン打っても、打た…

映画化作品! #屍人荘の殺人 [ 今村昌弘 ]

これの2作目が話題になっていたので、まずはと1作目を借りてきましたよ~。 なんで続編が話題だったかというと、映画化だったんですね! 読んだ結果。 面白かったね!! あたり本です!! 屍人荘の殺人 [ 今村昌弘 ] 正統派ミステリー×王道バイオハザード。 なぞ…

ディズニーランド、ディズニーリゾート

本屋にも図書館にも 子どもと楽しむ!東京ディズニーリゾート 2019-2020 という本がたくさんあります。 すごいなー、ディズニーリゾート。 我々夫婦、、、そしてその交友関係の中では、 ディズニーリゾートといったら、 「あそこがバトルフィールドになったら…

ケースオフィサー警察庁国際テロリズム対策課 [ 麻生幾 ]

天然痘バイオテロという題材が面白そうで、借りてしまいました。 というのも、三四郎はそれから門を出た (ポプラ文庫)[本/雑誌] (文庫) / 三浦しをんの割と序盤で紹介されかけていて、気になっちゃって、借りちゃった。 駄菓子菓子、こんな調子で面白そうな…

いいね! 筒井ともみ/さく ヨシタケシンスケ/え

挿絵がヨシタケシンスケ先生なのだ。 読んで損はない。 駄菓子菓子、この本を借りた時、ものすごく時間がなくて、ザザザザーっと読んでおしまいになってしまいました。 残念。 しかしながら、そこは図書館から借りた本。 ちゃんと読んでも0円。 ちゃんと読め…

まっぷる鎌倉(’20) 江の島 (まっぷるマガジン)

鎌倉、江の島(江ノ島)。 わりとご近所でありながらも、 「混む」 という理由で、むしろ避けがちなスポットであります(笑)。 まっぷる鎌倉mini(’20) 江の島 (まっぷるマガジン) 鎌倉も江ノ島も、寺や神社といった昔ながらの観光スポットはもちろん載っ…

毎日がラクになる片づけルール 考えない疲れない [ 日経WOMAN ]

部屋の写真と間取りが両方載ってて、これはいいよ! たくさんのお宅が紹介されているから、情報量も十分! ただし、一人暮らしの女性が圧倒的多数で、ファミリーはちょっとしか載っていないのでした…。 子どもがもっと大きくなるまでは、ファミリーが家の中…

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由 / 汐街コナ

Twitterで流れてきたやつ。 マンガだから、わかりやすく、とっつきやすい。 「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由 / 汐街コナ 【本】 このマンガを読んだからと言って、誰かが何かをしてくれるわけではないのですが…。 ただ、 「このままいくとこの…

自衛隊防災BOOK [ 自衛隊/防衛省 ]

油断大敵、 災害は忘れたころにやってくる。 ということで、1年に数回、こういう本を借りて防災意識を高める素振りをしています。 シュッシュッ。 この本はとても評価が高いですね! いざというときに車が腹ペコで困らないよう、ガソリンの給油は目盛りの半…

子どもと読みたい100冊の本 一緒に笑って、涙が出て、ホッとして元気をもらう。本は親子の宝物。 日経ホームマガジン

子どもも本をよく読みます。 絵本。 買いませんよ。図書館です。 この本、残念ながら「紹介した絵本一覧」がないのです。 もし一覧がついてたら、読んだことのある本やこれから読みたい本の目星がつけやすいのですが…。 この本を買えってことか。 買って、書…

これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング (SB新書) [ 永井 孝尚 ]

フツーに面白かったですよ。 これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング (SB新書) [ 永井 孝尚 ] 似たような題材で違うものを扱っている本は他にもありますが、話(書き方)がフツーに面白いのでサクサク進みまし…

府中三億円事件を計画・実行したのは私です。[ 白田 ]

「これが真犯人か!?」と世間で話題の本作。 さあ、どうでしょう。 真犯人かどうかはさておき。 当時の人々の心情がしっかりと描かれているところが面白かったです。 時代は1960年代後半。 しばしば「熱量」というワードが出てくるのですが、なるほど。 当…

いっきにわかる!身近な人が亡くなった後の手続き [ 平林亮子 ]

私が図書館で借りたのは2018年版ですが。 50年に一度の大災害には「防災、防災!」って備えちゃうんですが、 50年に一度よりもっと可能性の大きい葬式には、無防備です…。 10年に1回くらい葬式についての薄い本を読むんですが、最近話題のこういうムックはい…

火のないところに煙は [ 芦沢 央 ]

この怪談本自体が、ノンフィクションか否かがわからないところが怖いですよねー。 うふふふ。 さて、怪談といえば。 みなさんは「怖い話しようぜ」といったときに語れるネタってお持ちですか? 私にもいくつか話せることはあるんですが、リアルグロいのが半…

ポカホンタスとマレフィセント2

ポカホンタス女というtwitterが、外国人と結婚したい女あるあるで面白い。 駄菓子菓子、私、あまりディズニーアニメ映画をしらないのです。 ポカホンタス MovieNEX [ アイリーン・ベダード ]とか、見たことない。 それでも、「せっかくだからどんなもんか絵…

とりあたま炎上 忖度無用のチキンレース!編 [ 西原 理恵子 ]

西原先生のエッセイ(文章)、好きです。 とっても読みやすい。 駄菓子菓子。 この本は、西原先生はマンガ担当なのです。 (文章は佐藤優氏) そして、肝心のエッセイ「マンガ」は、実は読みにくくてなかなか進まないのです…。 あう…。 でも、読む。 西原先…