0円で生きる 小さくても豊かな経済の作り方 [ 鶴見 済 ]
「0円で生きる」は、「生活費0円」ではありません。
タダでできることがいろいろあるから、利用してみようよ、という趣旨の本です。
節約生活にバリバリ取り組んでいる本はほかにもたくさんあり、私も大好きです。
が、この本はちょっと毛色が変わっていて。
東大卒の頭のいい男性が、
節約生活という言葉を使わずに、
「お金に縛られない」的なスローガンでやってみるとこうなる。
そんな内容です。
英語ができること前提で海外へ行く話があって、でもその超高額な飛行機料金については語られていなかったり。
レコードや本を大量にコレクションしている前提だったり。
東大卒くらいの人になると、庶民とはだいぶ節約生活に関する執筆内容も違います。
意識の高さが。
ハイソな方はこれでいいと思いますが、私はもっと俗っぽくて、最初からこれといった資産も持っていない方が、節約生活をする本の方が好きです。
◆◆年収90万円で東京ハッピーライフ / 大原扁理/著 / 太田出版、脱力系ミニマリスト生活 [ 森 秋子 ]、などは、読むとワクワクするし、無職になったときの夢が広がります。
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