時には諦めることも大事 | 断念した2冊

今週のお題「習慣にしたいこと・していること」

「本を読む」に関しての新習慣

そんな中で、「この本は手に取ったけれど、読みはじめたらあまり気分が乗らない」という本を「諦める」という新習慣にチャレンジしています。

気分が乗らない本でも無理して完読する、という考え方もありましたが……

だったら、「もっと面白い本をいっぱい読んだほうがいいんじゃない!?」という気持ちに。

 

こちらの2冊を諦めました

あらすじや登場キャラクター、設定などはとってもワクワクします。

実に面白い題材なのです。

が、なぜか心に入ってこないのです。

文章のテイストでしょうか。

 

暗黒自治区 (宝島社文庫)

暗黒自治区 (宝島社文庫)

内容紹介
第19回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作! 隣国に併合され、〈太洋省〉〈東海省〉〈直轄市〉〈和族自治区〉そして〈国連暫定統治区〉に分かれて統治される日本列島で、〈拉致チーム〉の一員にスカウトされた由佳は、旧東京で中央政府高官の拉致作戦に参加して失敗、警察に身柄を拘束されてしまう。ところが、神奈川公安局から国連警察への護送中、由佳を乗せた車両は高速道路で何者かに襲撃された。果たして、犯人グループの目的は何なのか。護送を担当していた神奈川公安局の雑賀は、由佳を逃がすべく決死の逃避行を開始するーー。

 

地面師たちの戦争 帯広強奪戦線 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

地面師たちの戦争 帯広強奪戦線 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

シルビア(S13であろう)のネエちゃんとかでてきて、設定はいいはずなのに……

内容紹介(出版社より)
『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作家最新作

地面師vs中国系半グレ!激しい騙し合いの末、消えた4000万円は誰の手に?

陸上自衛隊・特殊作戦群に所属していた橘。現在は地面師グループの一員として、北海道の土地を利用して大金を騙し取っている。

今回もいつものように海外企業から金を奪うことに成功した橘は、仲間との合流地点に向かう。

しかし、そこで仲間の一人が無残な姿で殺害されていた。

さらにその仲間が預かっていたはずの金はどこにもないうえ、なぜか謎の中国人たちに追われることになり……。

北海道で激しく繰り広げられる、至極のガンアクションエンターテインメント!

 

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