やわらかい頭の作り方 身の回りの見えない構造を解明する [ 細谷 功/絵:ヨシタケシンスケ ]

お題「この前読んだ本」

やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する

内容紹介(「BOOK」データベースより)
自分の「考え方の癖」に気づけば、もっと自由な発想ができる!

目次(「BOOK」データベースより)
第1章 「心の癖」を自覚する(思考回路が行動を決める/始まり方が終わり方を決める ほか)/第2章 「物理の法則」は、人間にも当てはまる(物理的世界と精神的世界/作用反作用の法則 ほか)/第3章 「メリット」は必ず「デメリット」になる(「資産」はいずれ「重荷」になる/「成功」の反意語は「失敗」か?-両極端か中庸か ほか)/第4章 「対比」と「軸」で見えてくるもの(論理と感情のギャップ/具体と抽象ー「抽象的」だからわからない? ほか)

What)これは何のための本か?

老害や、厄介な中年にならないための本。

 

Why)この本を読む理由は何か?

持っている人がいて、「ヨシタケシンスケ先生の表紙だ!」と思って。

ヨシタケ先生の本は、多分時代が変わっても愛され続ける、一生モノの絵柄。

今週のお題「一生モノ」

How)この本が伝える解決法は何か?

ヨシタケシンスケ先生のイラストのつけ方のセンスって、やっぱりすてき!

総評

見出しと、ヨシタケシンスケ先生のイラストだけでも読んでもらえたら嬉しいです。

半分以上は読んだのですが、後半はヨシタケシンスケ先生のイラストを見て楽しんで、斜め読みさせていただきました。

私はしばしば「斜め上の展開」だとか「ぶっ飛んでる」と言われてしまうので、むしろ「硬い頭」側に自重したほうがいいかもしれないと、ちょっと思いました。

 

↓本のあらすじはコチラでどうぞ

やわらかい頭の作り方 ──身の回りの見えない構造を解明する