内容紹介(出版社より)
「デジタルは、水や電気と同じ、生きるにかかせないインフラになる。だから上手に使って、最強の新世代になろう!」
「こども六法」の山崎聡一郎が、デジタル産業革命のデジタルネイティブ世代に向けて「インフラとしてのネット」との付き合い方、スマホとのルール作りを一から解説。
10のケーススタディから見えてくる、スマホとの付き合い方ブック!
被害者にも加害者にもならないですむスマートな付き合い方で、スマホを最高のパートナーにしよう!
ケース4コマと、詳細な解説、アドバイスで、ネット・デジタルの問題点と、付き合い方が見えてくる!2021年より導入される公立中学校のスマホ持ち込みへのルール作りの参考になる、
ルール作りシートつき。
What)これは何のための本か?
小学校高学年から中学生くらいにかけての、スマホのルールについて。
Why)この本を読む理由は何か?
子どもたちとのルール作りの参考に。
How)この本が伝える解決法は何か?
当事者が、マンガでケーススタディしながらわかりやすく学べる仕組みがいいですね!
総評
中高年のネットリテラシーと、未成年が身につけるべきそれは、全然違います。
「良い子はネットに顔写真や個人情報につながるものをアップしてはいけません」、というのは当然のルール。
駄菓子菓子、中高年はコレを遵守しないのです!
私はむしろ、この本に書いてある「よいこのスマホルール」で自分が生きていきたい派です。
1つのトピックスについて、1つのストーリーが紹介される、とても親切な形式。
同じ内容で中高年版があったらいいんじゃないのかとすら思えます。
おすすめ。
↓本のあらすじはコチラでどうぞ
ネットが最強のパートナーになる ネット・スマホ攻略術 1時間で一生分の「生きる力」1 (1時間で一生分の「生きる力」 1)