What)
物語形式でお金の使い方について考える本。
Why)
話題作である。
節約本を定期的に読みたいのである。
How)
自分のことだけじゃなく、別の人の立場でも考えることができる良書。
目次(「BOOK」データベースより)
- 三千円の使いかた
- 七十三歳のハローワーク
- 目指せ!貯金一千万!
- 費用対効果
- 熟年離婚の経済学
- 節約家の人々
お金について考えるきっかけはたくさんあって、人それぞれですよね。
そんな中でも選りすぐりのストーリーで、自分のお金のことも、日本のいろんな人にある金銭の状況についても、多方面から考えることができる良書でした!
物語が力強くて、しっかり心に入ってきます。
自分に馴染みのない話題でも、「この人の立場になって考えてみよう」と思わせてくれる。
構成がすごくいいんですかね。
章テーマのなかで「学校の奨学金」などは、すごく悩ましい人間関係の内容で出てきていて。
読んでよかったです。
原田 ひ香さんの他の作品も、また読んでみたい!
↓本のあらすじはコチラでどうぞ
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今週のお題「ホーム画面」
スマホのHOME画面にはもちろん読書用ライブラリです:D