三千円の使いかた [ 原田 ひ香 ]【人気に納得の良書】

What)
物語形式でお金の使い方について考える本。

Why)
話題作である。
節約本を定期的に読みたいのである。

How)
自分のことだけじゃなく、別の人の立場でも考えることができる良書。

三千円の使いかた (中公文庫)

目次(「BOOK」データベースより)

  1. 三千円の使いかた
  2. 七十三歳のハローワーク
  3. 目指せ!貯金一千万!
  4. 費用対効果
  5. 熟年離婚の経済学
  6. 節約家の人々

お金について考えるきっかけはたくさんあって、人それぞれですよね。

そんな中でも選りすぐりのストーリーで、自分のお金のことも、日本のいろんな人にある金銭の状況についても、多方面から考えることができる良書でした!

物語が力強くて、しっかり心に入ってきます。
自分に馴染みのない話題でも、「この人の立場になって考えてみよう」と思わせてくれる。

構成がすごくいいんですかね。

章テーマのなかで「学校の奨学金」などは、すごく悩ましい人間関係の内容で出てきていて。
読んでよかったです。

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今週のお題「ホーム画面」

スマホのHOME画面にはもちろん読書用ライブラリです:D