内容紹介(「BOOK」データベースより)
従業員20人の町工場でロケットを作り宇宙開発の夢を追い続ける著者が、「どうせ無理」という呪文に負けない方法を公開。
What)これは何のための本か?
以前紹介した、植松電機の社長さんの本。
前に読んだ本 → NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ
Why)この本を読む理由は何か?
植松社長をおすすめしてくれた方からこの本を借りました。
How)この本が伝える解決法は何か?
小学生高学年から、中学生、上は高校生くらいに向けた、読みやすい本です。
総評
前回は「小さな企業がフットワーク軽く小型ロケットを打ち上げる事業をやっている」という技術的なものを含む仕事の話がたくさんありました。
それがすごく面白かったです。
今回の本は、より「マインド」にフォーカスした一冊となっています。
程度の大小はあれど、誰もが悩む「自身がない時のこと」や「周囲の反対」について、じっくり向き合って、方向性を提示してくれる内容。
私は変なことをやってみたり、やりすぎたりしてしまうタイプなのですが、そういう人向けにも「持っていい自信」・「よくない自信」の種類があると教えてくれました。
自分なりに全体を解釈すると
「そうさ、手を変え品を変え、おかしなことをやっていいんだぜ!レッツラゴー!」
という、とてもいいマインドの本です。
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