昨年の5月に読んだ本、3冊。
内容を思い出してみます…。
その1.
内容(「BOOK」データベースより)
「自分探しゲーム」から解放される方法、教えます。就職、転職、起業、仕事選びでもう悩まない!30年後もメシが食えて、心から納得のいく働き方が見つかる。3つの視点で「自分探し」から脱出できると、「人間関係」「お金」「健康」「仕事」のあらゆる悩みが消えた!「価値観」「才能」「情熱」の組み合わせ方次第であなたの人生は一変する!1,000万人が読んだ「伝説のブログ」がついに書籍化!
なんか、巻末に100項目くらいの質問シートが数枚くっついていた本?かな?
たぶん筆者が著名な方で、そのファンの人とかがサロンやセミナーに参加しているのではないかという系の雰囲気がありました。
その2.
内容紹介
たった一度の人生、自分に合わない仕事を続け、心をすり減らしてムリをして、ガマンするだけなんて絶対にイヤだ! せめて納得できるガマン、やりがいのある苦労がいい! ……、それは人間として当然の感覚です。胸を張って堂々と、「天職を仕事にしたい。やりたいことを見つけたい」そう言って大丈夫なんですよ。でも、今の仕事を辞めたくても、やりたいことが見つからない、考えてばかりで行動できない、悩んでいるだけで何も前に進んでいない…、そう思っていませんか? では、天職に近づくには、一体どうすればいいのでしょうか? この本では、「天職を見つける5つの質問」「人からの批判や、自分の頭の中から聞こえる否定的な声に対処する考え方」「一歩を踏み出すためのヒント」など、自分にとってムリのない働き方、豊かな働き方を見つけて前に進むための、優しくてとても役に立つ知恵を公開します。
こちらは、「やりたいことがあって、それを実行したい人を後押しする」内容でした。
やりたいことがあって、迷っている人にいいのかも。
一番いいのは「好きだし向いてる」ことですが、次にいいのは「下手の横好き」なんだなーって。
「嫌いだけどこなせること」って、度が過ぎると精神によくないそうです(笑)。
その3.
内容紹介
スナックママとして3年半、実にさまざまな人とお会いして、私たちの世代の考え方
にはやっぱり「傾向」があることに気が付いたの。一つは、「自分には何もない」と
思い込んでいること。もう一つは、自分が長年かけてつくってきた窮屈な「枠」に
自らハマってしまっていること。そして、そんなもやもやを相談できる安全な相手が
案外いないということです。ーー「はじめに」より
「昼スナック」とは、昼に営業するスナックのこと。
都内某所の「スナックひきだし」には、会社員から社長、子連れの主婦まで
さまざまなお客様が訪れます。
そこは、40代以降のキャリアに悩む人々が気軽に、本音で話せる場所。
カウンター越しに話を聞いてくれるのは、
実はキャリア支援のプロでもある柴乃ママです。
本書は、そんな「スナックひきだし」を誌上に再現。
ミドル世代のモヤモヤにズバリ回答、「もうひと花の咲かせ方」を指南します。
☆紫乃ママ直伝、“人生逆転ワークシート”つき!
◆10年ぶりに役職ナシを言い渡された46歳
→縦ではなく横に広がる成長がある
◆会社に報われない片思いをする48歳
→ 会社を「腐れ縁の男」化しない
◆子会社へ出向を命じられた52歳
→ 組織から「降りる練習」を始めよう
◆「肩書迷子」なフリーランス44歳
→ 自分の仕事に「タグ」を付けよう
◆自分の存在価値が見いだせない一般職47歳
→ どこに出しても恥ずかしい人生を送ろう
◆被害妄想倶楽部、会員No.1の45歳
→ 強力に「恩を売る力」を磨こう
◆優秀な年下の出現に焦る45歳
→ 年齢フィルターはそろそろ外そう
◆突然のリストラ! 中年転職バージンな55歳
→ 「市場価値」に踊らされない
途中で読むのをやめてしまった記憶があります。
たぶん、ビビッとくるケースがなかったんじゃないかと。
私は性格的にスナックに行くタイプではなく、一人でひっそり
草加せんべいをかじりたいんですよね…。
そんな人間が読む本ではなかったです(笑)。
この頃、半生を振り返りつつ、「ドイツにあったような職域ギルド制について、学校教育の中でどうやって対応していたのか?」というのが気になって、いろんな本を借りていました。
(3冊めはジャンル違った)
結果として、日本は
・教育の中で仕事の話がロクに出てこない
・夢見がち
ということがわかりまして。
子どもたちが進路を考えるときにも、子どもたち自身が困るような気がしております。
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