内容紹介(出版社より)
自分のルーツを探す旅に出る
自分ではわくわく少女だと思っていた。
でも、今のあたしは、好きじゃない。
ああ、無人島へ行きたい。学校生活に疲れたとげとげ少女が向かったのは生命力あふれるハワイ。
ハワイは、彼女のお父さんの故郷だ。
まだ会ったことのないおばあさんや親戚との出会いに、緊張しつつ、空港に降り立つ。すがすがしい香りの花々、真っ青な空と海、雄大なハワイの景色、そして、彼女を待っていたのは・・・・・・?
自分を一人の人間として扱ってくれるハワイの人たちに囲まれて、自分につながる大切なものを見つけた。
What)これは何のための本か?
女子中学生の主人公が、ハワイの親戚宅にホームステイする話。
児童書のジャンルになります。
Why)この本を読む理由は何か?
小学生の女の子がおすすめしてくれました!
How)この本が伝える解決法は何か?
私もいい話だと思いました。
が、なによりも小学4年の長女が
「この本、すごくおもしろい」
とのめり込んでくれたのが驚きです。
総評
お気に入りの本を紹介してくれる小学生の女の子がいて、「特におすすめ」というのがこちらの作品だったのです。
これはたしかに!
多感な小学生の時期に読んでこそ、響く内容だなと思いました。
「ハワイの暮らし」というアドベンチャー感も秀逸ですが、学校での人間関係のチクチクしたところや、親戚とどう付き合ったらいいのか戸惑うところとか、いろんなことが詰まっています。
いや〜、良い本を紹介していただきました。
読んでよかったし、娘の分も、ありがとうございます。
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