臆病者のための億万長者入門 (文春新書) [ 橘 玲 ]

お題「この前読んだ本」

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)

内容紹介
株を始めるなら、この1冊という信用を得てロングセラーとなった『臆病者のための株入門』から8年。ついに『臆病者のための裁判入門』に続くシリーズ第3弾が出ました!
今回は株だけではありません。宝くじ、年金、生命保険、株、投資信託、為替、不動産からアベノミクスまで、年金崩壊から国家破産と不安が尽きない時代に「虎の子」をどうすれば守り、増やせるのかでお悩みのあなたの疑問にすべて答えます。臆病者の資産運用を指南する決定版です。

億万長者になるのは簡単だ!
年金問題は個人的に解決できる
宝くじを買う人は資産運用に成功できない
金融商品は「理不尽な買い物」
株価はどのように決まるのか?
株式市場はまるごと買える
暴落こそが投資の最大のチャンス
長期的には高金利の通貨は安くなる
マイホームと賃貸、どちらが得か?
不動産の適正価格の割り出し方
国家破産は怖くない

あなたの常識は大丈夫?
銀行、証券会社にダマされない資産運用の常識を伝授します。

What)これは何のための本か?

投資の本。

 

Why)この本を読む理由は何か?

橘 玲さんの本を、何冊かまとめて読みました。

 

How)この本が伝える解決法は何か?

読んだからといって億万長者にはなれないのですが、大損をこくような投資・投機をしなくて済むような、堅実的な内容が書かれていました。

総評

これは2014年05月の本です。

が、2023年現在でも「こうしておいたほうがいい」といわれているセオリーが書かれています。

「ドルコスト平均法」とか、「手数料の高い証券会社の勧誘を断ろう」とかね。

 

ただし、「億万長者にはなれない」ということもわかります(笑)。

 

↓本のあらすじはコチラでどうぞ

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)