魔界都市ブルース ゴルゴダ騎兵団 [ 菊地 秀行 ]

魔界都市ブルース ゴルゴダ騎兵団 (NON NOVEL)

内容紹介(「BOOK」データベースより)
“新宿区”の倉庫から、ゴルゴダの丘でイエスを刺した“ロンギヌスの槍”が強奪された。槍の持つ、世界を統べる力を封じられるのは、神を突いたもう一本“無名兵士の槍”のみ。奪還を目指す“区”。一方、美貌の人捜し屋・秋せつらは、槍を追うバチカンの使者・牧ラジアの依頼で、まず「楯」となる、イエスが纏った“聖衣”の捜索を開始。だが、その前にロンギヌスの子孫・フロン一族が現れ、“区”も交えた争奪戦が勃発した!“聖衣”はどこに?二本の槍は誰の手に?神を殺した魔槍は“魔界都市”さえ滅ぼすのか?書下ろし最新刊!

What)これは何のための本か?

2017年発刊の魔界都市ブルースである。
去年の6月に読んで、今感想を書いています……

 

Why)この本を読む理由は何か?

魔界都市【新宿】や魔界都市ブルース、昔はよく読みましたが、おとなになってから読んでいないな〜と思って。

 

How)この本が伝える解決法は何か?

えっちらおっちら、秋せつら。

ほんとそう。
突然クーフーリンの真似事をさせられる、秋せつらである。

総評

これは一冊で完結するタイプです。

なので、「がっつり読む気力はないけれど、短編は物足りない」というときの、魔界都市リハビリに適していますね!

合冊版の

エイリアンシリーズ トレジャー・ハンター八頭大

とか、読むと疲れますもん(笑)。

内容は、魔界都市の定番の流れなので、あまり深く気にしなくて大丈夫です。

 

↓本のあらすじはコチラでどうぞ

魔界都市ブルース ゴルゴダ騎兵団 (NON NOVEL)