内容紹介（出版社より）
アナログでもデジタルでも、絵を描く手段はどちらでもよいですが、線画が表現することの第一歩になります。
線画がうまくなるためには、まず描きたい対象物のことをしっかりと理解することが重要です。
よく観察して構造を知る。
それが違和感のない魅力的な絵を描く近道です。
本書では、人体の基本構造を細密なリアルイラストで解説しつつ、プロとして活躍中の3人の絵師にさまざまなテーマに沿ってキャラクターの線画を描き下ろしていただきました。
三者三様の解釈と重視しているポイントの違いなどが絵とコメントで一覧できるものとなっています。
それぞれを比較しながら、参考になるものをピックアップしていけば絵の表現の幅が広がることでしょう。
また、本書を読み進めて魅力的だと感じるイラストがあれば、なぞったり模写したりと、とにかくたくさん描いて画力アップにつなげてください。
What)これは何のための本か？
画力をアップさせたい人の本。
Why)この本を読む理由は何か？
絵がヘタなので、思い出したときに「チャレンジしやすい本がないか？」と探しています。
How)この本が伝える解決法は何か？
ある程度「できる人」がレベルアップ（中級者）するために使うべき本でした。
総評
これは図書館にありました。
「画力アップ」を目的とした本なので、もともと画力がない人はアップさせようがない感じです。
私は今までに、こんな本にチャレンジしてきました。
上記の3冊は、本当に「自分にあっているな」と思えた、とてもいい本です。
ここから「次の一歩へのステップ！」という本がほしいのですが、な〜かなか見つからないのです。
世の中の絵の書き方の本というのは、漫画家とかアニメーターの人くらいに段階がぶっ飛んじゃっていて、ついていけないのです…。
いいと思える本に出会えるよう、焦らず、気長に探していきます。
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