内容紹介(出版社より)
◆最初に1色主役の色を選んで、それに合わせる色をチョイスできるカラーデザインブック。
これだけでイメージしている色をオシャレに見せることができます!
仕事や日常で使うデザイン、イラスト、POP、ハンドメイド、プレゼン資料から、SNSやファッションまで幅広く応用できます。【1】ここでは赤を使いたい、とメインのカラーは決まっている。
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【2】赤を使うシーンによるイメージ別でそのまま真似できるよう、オススメの配色を4色から、1、2、3配色で紹介。
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【3】配色を考える時は、基本の1定番色、2補色、3同系色の3パターンを覚えればOK!
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【4】さらにメインカラーのその他オススメ配色を紹介!
What)これは何のための本か?
使いたい「カラー」を元に、オススメ配色を見られて、デザイン作例がついている。
Why)この本を読む理由は何か?
色の参考書を買いたくて、その中でもingectar-eの本が良いなと思って、複数眺めています。
How)この本が伝える解決法は何か?
これが最も、私の使いたい方法にマッチしているかもしれません。
総評
南足柄市立図書館からの借り物。
「テーマカラーは青なんだけど、この青に合った色の組み合わせはなんだろう?」というときに配色できる、優れた本です。
目次から「組み合わせ三色」とかで探すのではなく、「メインテーマ」から似合う例を出してくれているのです。
もちろん、コードもRGB/CMYKつき。
色の雰囲気にあった作例がついて、それもまたありがたいです。
1つのメインテーマに対して、1色のみから、4色組み合わせまで紹介してあります。
こうなると、コントラストのついた組み合わせも入りやすくなっていて、文字と地色の組み合わせが探しやすくて助かります!
あと数冊、ingectar-eの本が残っているのですが、こちらの本を「色の参考書」として筆頭候補に上げておきます。
…なんですが………
これ、色コードの誤記がボツボツありませんか?
正誤表を探しているのですが、見つかりません。ううう。
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