内容紹介(出版社より)
世の中にある「いいデザイン」をよく見てみると
使われている色の数が思ったより少ないということに気づきます。
そう、実はデザインは「メインカラー」「サブカラー」「テキストカラー」の3色があれば、
だいたい成立してしまうのです。そこで、本書では「有彩色2色+無彩色1色」の配色を提案。
※有彩色=色相・彩度がある色、無彩色=色相・彩度がなく明度のみある色(白・黒・グレー)素敵に見える色の組み合わせのほか、その配色がどんなデザインシーンに合うかを紹介します。
What)これは何のための本か?
シンプルに使える2色+無彩色の配色本。
Why)この本を読む理由は何か?
日々是勉強です。
How)この本が伝える解決法は何か?
Power Design Inc.のシリーズは「使いやすさ」が秀でています!
カラートーンサークルに馴染みのある人だったら、パパッ、ササッと使いやすくて、本当によく設計してくださったと思います。
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総評
あとね、カラーについている枕詞が逸品。
女性誌もそうなんですが、こういうキャッチーなネーミングに触れることって、すごくいい勉強になります。
表現力に幅を作りたいと思ったら、やっぱりこんないい例を読んで、納得して、まねして使ってみる。
そういう繰り返しをしていきたいです。
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