What)これは何のための本か?
小学生の中学年〜高学年向け・女の子の本を2冊ほど。
Why)この本を読む理由は何か?
女の子と話していて、
「生理はいつ来るかわからないので、早めに知識をくれたほうが助かります」
ということを教えてもらったので!
1冊目:12歳までに知っておきたい 女の子の心と体ノート 保健師めぐみ
シンプルな絵柄と、マンガらしい笑いを交えたわかりやすいストーリー展開で、楽しみながら読むことができました。
「親とは話しにくいこともあるよね」という、小学生の女の子目線で描かれているところも良かったです。
これは良書。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
8歳から18歳くらいにかけて、心と体が、おとなになるためにどんどん変わっていく時期を思春期といいます。生理や胸のなやみ、恋や友だちづき合い、親との関係…、思春期の女の子は、なやみがいっぱい。この本では、あなたがなやんだときに、「コレっておかしいことじゃないんだ」「こういうときは、こうすればいいのね」と少しでも安心できるよう説明しました。あなたがステキなおとなへと成長していけるよう、応援しています!
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12歳までに知っておきたい 女の子の心と体ノート (キラかわ★ガール)
2冊目:おとなも子どもも知っておきたい新常識 生理のはなし 高橋 怜奈
ストーリー(女医さんの登場)が強引で、けっこう怖い……。
そしてなぜか、絵柄はきれいなはずなのに、好感度が低い。
このダブルパンチで、家族からも不評。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
女性の人生のなかで、約40年もの付き合いになる生理。でも、生理について正しく理解している人はじつはとても少ないのです。生理は、日々の健康状態や生活ととても深くかかわっています。おとなも子どもも、ちゃんと知って、上手に付き合っていきましょう。
メインの「生理」については、決して悪い内容ではないのですが……。
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