半熟ババァ読書録 -本と勉強と時々映画-

小説・エッセイ・実用書からたまに映画。おすすめ作品のゆるっとレビュー

見た目が気になる 「からだ」の悩みを解きほぐす26のヒント (14歳の世渡り術) 見た目が気になる 「からだ」の悩みを解きほぐす26のヒント (14歳の世渡り術)

 

内容紹介(「BOOK」データベースより)
「見た目」について考えた十人十色のメッセージ。

目次(「BOOK」データベースより)
1 見た目は武器になる?(外見と内面の関係って?(澤田知子・現代美術作家)/「普通」とたたかう私の戦闘服(青木美沙子・ロリータモデル/看護師) ほか)/2 見た目がすべてじゃない?(私の「見た目」も私ですか?(森山至貴・社会学者)/なぜ「見た目いじり」はなくならないのか(カレー沢薫・漫画家) ほか)/3 「見た目問題」と向き合う人たち(「普通の顔」ってなんだ?(石井政之・ライター/ユニークフェイス研究所代表)/現役アイドルなのに髪の毛がなくなった!つるつる伝説(pippi(エレクトリックリボン)・アイドル) ほか)/4 見た目のその先へ(バB肉(牧村朝子・文筆家)/目が見えなくなって人生がカラフルに、なった!?(大平啓朗・全盲の旅カメラマン) ほか)

What)これは何のための本か?

中学生向けの、見た目・主に美醜の概念に関する、各有識者の執筆本。

 

Why)この本を読む理由は何か?

ブスの本懐 / カレー沢薫先生も寄稿しているから! 

 

How)この本が伝える解決法は何か?

大人が読んでも、自分と向き合うことができるいい一冊。

総評

容姿について、自分のことを気にするだけでなく、他の人と接するときにはどうあるべきかという点が、非常に勉強になります。

思春期の子向けの本なのですが、おばさんの私が読んでも納得の行く内容でした。

カレー沢先生は、いつもよりちょっとおとなしめですが、読めてよかったです。

 

↓本のあらすじはコチラでどうぞ

見た目が気になる 「からだ」の悩みを解きほぐす26のヒント (14歳の世渡り術)