人を描くのって楽しいね! マンガのための人物デッサン [ 中村成一 ]

What)
絵を描くための本。

Why)
ムサビの方のご紹介!

How)
丁寧にちゃんと解説されているはずなのに、私にはまだレベルが高く…。

人を描くのって楽しいね! (マンガ工房)

せっかくおすすめしていただいたのに、私のバカッ!!!!

こちらは、

「絵が描けない。
 どの本を読んでも難しくて描けない」

という私の悩みに対して、武蔵野美術大学の方がオススメしてくださった本なのです。

(その方の作品を見せていただいて、とても尊敬しているし、あやかりたい…)

 

駄菓子菓子。

ダメでした…
私には、まだまだまだまだ、レベルが高い内容だったのです。

 

できない者には、本当にわからないのです

基本的に絵の描き方の本とは、お手本があって、それを真似して自分で紙に描いてみるというものなのですが…

「え…?
 これは、あまりにも複雑すぎて、描けないでしょう…?」
って、なります(爆)。

体育の授業で、BMX出してこられて「540」をやるように指示されるくらいムリだと感じてしまいました。(フィギュアスケート女子でいうところのトリプルアクセルよりすごい技)

 

私が絵を描くことというのは、、料理で例えるならよ、、

料理本を開いても、フツーは
「みりんとは、どのようなもので、どこの店のどこコーナーに売っています」
って、書いてないじゃないですか。

多分私、みりんがどんなもので、どこに売ってるのか、どうやってレジにもっていったらいいのかすらわからないレベルなんだと思います。

もしかしたら、レジという概念すらないのかも。

 

みりんを買う意味とか、みりんの味とか、なんで地球上にみりんが存在するのかとか、全〜然、わかんないの。

 

そのくせ、ビジネスマナーや部屋の片付けは人並みにできるので、人間として社会生活を送ることはできているという。

 

そんな感じ。

 

身の程をわきまえるって、人間にチャレンジするのはやめるべきなの??

この本は昨年12月に読みました。

当時は、事態を重〜〜〜〜〜〜く受け止めてまして…。

人間を描こうとすること自体を、やめたほうがいいんじゃないかと。

 

でもいつか、この本に戻ってきて、人間を描きたいです。

ちょっとずつでも続けていれば、いつかこの本の内容が理解できるはず。
そんな切なる願いでごわす。

 

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お題「我が家の本棚」