あらすじ&レビュー
内容紹介(出版社より)
リトルプレスも、チラシも、ポスターも、企画書も、プレゼン資料も。
「デザイン」次第でもっと伝わる、もっと楽しい!どんな仕事にも必ず役に立つ、
デザインの教科書の大定番、新章も加わって再登場!学校教育には「美術」の科目はあるものの、「デザイン」を学ぶことはほとんどありません。
ですが、私たちの生活はデザインに囲まれており、あらゆるものがさまざまな目的で「デザイン」されています。
そして社会に出てみれば、企画書やプレゼン資料、ポスターなど、デザインスキルを求められる機会が意外とたくさんあります。
本書では、学校では教えてくれない「デザインの基本」を、やさしい文章と写真で徹底解説。
文字の組み方、色の使い方、写真やイラストの使い方、レイアウトの組み方から、
用紙や印刷の基礎知識・リトルプレスの作り方まで、
プロのデザイナーはもちろん、デザインスキルを身に付けたいすべての人、必見のデザイン入門書です。
これは何のための本か?
どんな仕事にも必ず役に立つ、デザインの教科書。
この本を読む理由は何か?
進んだり戻ったりしながら、日々是、勉強中です。
この本が伝える大切なことは何か?
デザインの教科書の中でも、ノンデザイナーも知っておきたいことが書いてある本です。
総評
要素の整理については、どんな仕事をしていてもわかっておきたい基本のキ。
仕事中にも「おお、これはよくまとまった!ありがとう」とよく言われるのですが、これはデザイナーでなくても必要になる技だと常々思っています。
不思議なのは、デザイナーになろうとして勉強しないと、この技術がなかなか身につかないこと。
いやいや、これはofficeソフトしか使っていなかったマーケター時代にだって、ちゃんと知っておきたかったよ!
でも、教えてくれる人もいなかったし、周りも全然使えていなかった……。
ということで、デザイナーじゃなくても、コレを知っているだけでお役立ち度がすっごく高いという一冊です。
読み返して「ちゃんとできてる?」と自分に問いかけるためにも、繰り返し開きたい本。
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