悪質クレーマーにNO!と言える職場】常識のない喫茶店 [ 僕のマリ ]

お題「この前読んだ本」

常識のない喫茶店

内容紹介(「BOOK」データベースより)
「働いている人が嫌な気持ちになる人はお客様ではない」日々降りかかるセクハラ、モラハラ、理不尽すぎるクレームの数々…。ただ働いているだけなのに、なぜこんな目に遭わなければならないのか!店員たちの小さな抵抗を今こそ讃えよう。溜飲下がりまくりのお仕事エッセイ。

What)これは何のための本か?

喫茶店で働いている方のお仕事・日常系エッセイ本。

 

Why)この本を読む理由は何か?

本屋、ひらく [ 本の雑誌編集部 ]」で紹介されていて、面白そうだと思い。 

 

How)この本が伝える解決法は何か?

悪質クレーマーにNO!と言える職場、これが本当は正しい姿なんだろうなぁ。

読んだ人はみんな思うだろうけれど、私も休みができたら、ぜひこの喫茶店でお食事してみたいです!

今週のお題「急に休みになったら」

総評

著者の方の前職は、悪質なクレーマーの対応をする会社員。

現職として、悪質クレーマーにNO!と言えることがルールの喫茶店の店員さんです。

両方を経験されたからこそ、このようなご本を執筆できるのだと、いたく感銘を受けました。

全国の小さな本屋さんを紹介する「本屋、ひらく」でも、書店主さんが絶賛していて。

悪質クレーマーにNO!と言える職場、大切な価値観です。

 

文章を書くことについて、熱い想いを持ってらっしゃる方です。

私のようにノリと勢いだけの駄文ブログをやっている者とは違って、文学フリマにも熱意を込めて出店されています。

そういう面でも、刺激がありました。

 

↓本のあらすじはコチラでどうぞ

常識のない喫茶店