内容紹介
５冠獲得ミステリ『medium 霊媒探偵城塚翡翠』、発売即重版10万部突破『invert 城塚翡翠倒叙集』に続く、シリーズ３作目！反転、再び。
あなたは探偵の推理を推理することができますか？
嵐の山荘に潜む若き犯罪者。そして翡翠をアリバイ証人に仕立て上げる写真家。犯人たちが仕掛けた巧妙なトリックに対するのは、すべてを見通す城塚翡翠。だが、挑むような表情の翡翠の目には涙が浮かぶ。その理由とはーー。ミステリランキング５冠『medium 霊媒探偵城塚翡翠』、発売即重版10万部『invert 城塚翡翠倒叙集』に続く待望の第３作目。犯人視点で描かれる倒叙ミステリの金字塔！
What)これは何のための本か？
大ヒットしたミステリー小説、シリーズ3作目。
Why)この本を読む理由は何か？
1作目↓が面白かったので。
How)この本が伝える解決法は何か？
読むに耐えない気持ちになり、途中でやめてしまいました。
ごめんなさい。
総評
1作目は、本当に面白かったのですよ。
なので、2作目も読みました……が、不発。
2作目の内容は、正直、がっかりでした。
主人公のアクの強さを、周囲のキャラクターが吸収しきれておらず、ストレスがたまります。
そして今回の3作目。
その辺のケータイ小説を読まされているような胸焼けがして、途中で断念しました。
推理やトリックにこじつけが多くても、キャラクターや事件の背景たちが面白ければオッケーなんですけど、それもない。
続刊が出ても、読まないと思います。ごめんね。
もしも図書カードがどどんと30万円分あったら、1作目は蔵書しておくかもしれません。
でも、2作目以降は本棚に入れません。そのくらいの気分です。
今週のお題「30万円あったら」
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