invert 城塚翡翠倒叙集 [ 相沢 沙呼 ]>>ワトソンの重要性を再認識
この本は、シリーズの2作目。
中編集というかたちです。
1作目の「medium 霊媒探偵城塚翡翠」がとっても面白かったので、2作目も楽しみにしていたんですよ。
1作目のワトソンポジションは秀逸でした。
彼が2作目に出てこれないのはわかっていたものの、2作目をいくら読みすすめてもナイスワトソンは出なくて、読むのが苦しくなってきました。
主人公の探偵が1人でも面白いキャラだと、気にならないのですが…。
2021年に読んで面白かったミステリーだと、
ナイスなホームズ&ワトソンコンビは「兇人邸の殺人 [ 今村 昌弘 ]」、
主人公の探偵が1人でも面白いのは「廃遊園地の殺人 [ 斜線堂 有紀 ]」でした。
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