今週のお題「30万円あったら」
この本に出てくる「たどり着けないお寿司屋さん」みたいなところに行きたいです!
内容紹介(「BOOK」データベースより)
これまでにないジャンルに根を張って、長年自営で生活している人や組織を経営している人がいる。「会社員ではない」彼ら彼女らはどのように生計を立てているのか。自分で敷いたレールの上にあるマネタイズ方法が知りたい。特殊分野で自営を続けるライター・村田らむが神髄に迫る。目次(「BOOK」データベースより)
ゴミ屋敷に商機を見出した男 佐々木久史/大阪でイベントスペースを運営する「魔女」を名乗る男 B・カシワギ/唯一無二の「コスチューム作り」で生きる女 すまきゅー/スーパーで働きながらすし屋を開いた男 近藤晋太朗/不登校からトップブロガーになった男 やしろあずき/関西電力を脱サラして大阪一のラーメン屋を作った男 丈六達司/認知症の世界を漫画で描く現役ヘルパーの女 吉田美紀子/麻雀界最強に上り詰めた高専出身の男 金太賢/樹海の民宿若旦那としてYouTuberになった男 マサヲ/世界各地を身一つで戦ってきた元傭兵の男 高部正樹/京都でクラフトビール造りに励むオーストラリアの男 トム・エインズワース/「溶接ギャル」として板金業を手掛ける女 粉すけ
What)これは何のための本か?
ディープなことをやっている方々にインタビューをした、面白い読み物!
Why)この本を読む理由は何か?
傭兵をしていた高部正樹さんや、やしろあずき先生が登場!
How)この本が伝える解決法は何か?
なんと、すべての話が興味深く「ふおお〜」という内容だったのですよ!
総評
元々はweb連載記事で、そのなかでもヒットした作品が集められています。
職業というか、分野のバリエーションが広くて、ふだん接点のない知らなかった分野の方々が続々と登場。
一番興味深かったのは、富士の樹海で民宿を営んでいる方の話。
近くて有名な場所なのに、全然知らないことが盛りだくさんにつまっていましたね。
- 樹海の民宿若旦那としてYouTuberになった男 マサヲ
たどり着けないお寿司屋さんも、こんな営業方法のお店が存在するということに驚きです。
実は茅ヶ崎にも、こんな風に小さく営業している名店があるのかな?
- スーパーで働きながらすし屋を開いた男 近藤晋太朗
こういう「色んなジャンルの知られざる名人・名店」を紹介する本、楽しいですね!
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