内容紹介(「BOOK」データベースより)
今よく使われていたり、よく見る表現を集め、「っぽく」なるデザインのポイントを集めました。見るだけで楽しい作例から活用できるポイントを探して、デザイン制作に活かそう。日常の中にある「っぽさ」に目を凝らして分析することで、デザインの練習にもつながります。
What)これは何のための本か?
「それらしく」なる、デザインの傾向ごとに作例を集めた本。
Why)この本を読む理由は何か?
ingectar‐eの本がどれもよくて、何を購入しようか積極的に探し中です!
How)この本が伝える解決法は何か?
人類にはまだ早すぎるかも。
大衆ウケよりも、さらに一歩進んだ洗練具合なのです。
かっこよすぎてベタさが不足。←ベタさを求める人は、多い。
表紙は十分に「ベタな感じ」がするのですが…。
総評
大磯町図書館の相互利用。
2020/3発行。
「あるあるデザイン」の続巻に相当します。
シリーズは↓これ。
このシリーズは、作例を見て「なるほど、真似してみよう!」というノリでサクサク自分でデータを作れる人向けです。
色コードやフォントの解説もありません。
詳しい説明・ポイントの深堀りはなく、見本がポポポポポンとあるという感じです。
大衆向けのデザイン作成なら、前の巻「あるあるデザイン [ ingectar-e ]」のほうが、「実際に使える例」が多くて、かつ写真も大きくて、いいですね。
この続刊は洗練されすぎた感がやや強く、大衆向けではありませんでした。
あ、もちろん「今らしさのあるスタイリッシュ作例」が目的なら、この本はとてもいいです。
フライヤー、ポスターなど、まとまった数が載っています。
↓本のあらすじはコチラでどうぞ