【このシリーズの中で一番活用できそう】あるあるデザイン [ ingectar-e ]

あるあるデザイン

内容紹介(出版社より)
そうだ、「丸インパクト」でいこう! 言葉で覚えて誰でもできるレイアウトフレーズ考えました。

本書はデザインでよく使う手法を、豊富な作例とともにワンフレーズで紹介したレイアウトフレーズ集です。写真をうまく使ったレイアウトを組みたい、イラストを活かしたい、文字だけで魅力的なデザインを作りたい……、そんなときにパッと思い出したいあるあるなデザイン手法を45個のワンフレーズにまとめました。

例えば、「丸インパクト」で情報を目立つようにしよう! 「さんかく散らす」でおしゃれな雰囲気に! そんな風にフレーズで覚えて活用することができれば、デザインの引き出しも増え、パッと簡単にレイアウトができるようになります。

また、本書に掲載している作例は合計270点! ポスター、広告、ショップカード、装丁など種類も豊富です。それぞれいくつかの手法を組み合わせて作ったものなので、応用デザインの参考として役立つものばかりです。ぜひデザインのお共として、この一冊をお楽しみください。

What)これは何のための本か?

ナイスなキャッチフレーズとともに送る、まさに「あるあるデザイン」。

 

Why)この本を読む理由は何か?

ingectar‐eの本がどれもよくて、何を購入しようか積極的に探し中です!

今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」

How)この本が伝える解決法は何か?

カテゴリー別ポートフォリオのような作例集。

2020/3の続編よりも、こっち(2019/1)のほうが使いやすい例が多い

総評

平塚市中央図書館の相互利用。

2019/1発行。

 

あるあるデザインのシリーズ最新刊でもあります。
シリーズは↓これ。

このシリーズは、作例を見て「なるほど、真似してみよう!」というノリでサクサク自分でデータを作れる人向けです。
色コードやフォントの解説もありません。

詳しい説明・ポイントの深堀りはなく、見本がポポポポポンとあるという感じです。

 

でも、「っぽくなるデザイン 誰でもできるかっこいいレイアウト集 [ ingectar-e ]」よりも、「実際に使える例」が多くて、かつ写真も大きくて、いいですね。

続刊は洗練されすぎた感がやや強く、大衆向けではありませんでした。

 

↓本のあらすじはコチラでどうぞ

あるあるデザイン