What)
小学生の子どもとの接し方の本。
Why)
小学生の双子の娘がおりまして。悩みは勉強じゃないんですが…。
How)
この葉一さんという方は、偉いなあ…と感服いたしました。
これは、子どもに勉強してほしくて借りたわけではないのです。
勉強とかそんな高次元なことではなく、もっと低レベルな悩みがわんさかあるのです。
脱ぎ散らかすなとか、きょうだいゲンカするなとか。
そういうことで、日常生活のストレスがパネェので、解決策を探しにきたのです。
私が怒りすぎているのも、非常に良くないと思いますし。
で、図書館で子育ての本を探すと、やっぱ多いんですよね、「勉強」がらみのものが。
せっかくなので、読んでみます。
この著者の葉一さんは、塾のお兄さん先生で、こういう感じのアドバイスが書いてあります。
やる気が出ないお子さんには、「すぐ終わる!」と思える量まで減らすこと。
「どれくらいの量ならすぐに始められる?」と率直に聞いて、その子が無理なく取り組める量まで減らしてみてください。
うわーーーーー!
お兄さん先生、偉大だよーーーーー!(号泣)
みんなも、こんな思いやりのある対応、人生においてしてもらったことないでしょ!?
いますぐ人類は皆、小学生に生まれ変わって、葉一お兄さん先生に育ててもらうべきだよぉぉぉーーーー!
全体を通じて、
「お兄さん先生…。私が小学生の時に、会いたかった…」
という感情が高まる内容でございます。
子どもがどうこうというより、私自身のために、もう1回読み直したいですね…。
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