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子どもに手帳の習慣を…と借りてきた:新冒険手帳 かざまりんぺい/佐原輝夫
子どもに手帳の習慣を…と借りてきた本です。
こういうの↓
自分で考える子になる「こども手帳術」 あれこれ言わなくても大丈夫! [ 星野けいこ ]
を検討中で、他にも参考になる本はないかな~って。
そしたらなんだ、「新冒険手帳 災害時にも役立つ!生き残り、生きのびるための知識と技術」は、ガチのサバイバル本でした(笑)。
災害時の知恵とかいうレベルじゃないの。
「丸太小屋の建てかた」が平然と載っている。
いやいや、よしんば無人島に漂着したとしても、丸太小屋まで建てられませんから*1
昭和時代を彷彿とさせる解説文も、すごかったですね。
石斧もできるぞ!
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生きる力と勇気が身につく本。
ロングセラー本「新冒険手帳」に、現代型災害のサバイバル術32ページを新規で加えた決定版リニューアル本。
災害時にも役立つ!生き残り、生きのびるための知識と技術が満載。
【内容】
《プロローグ》「生き残るために」そして「生きのびる」ために
《実践編》生きのびる技術
Chapter1:「火を起こす」ーマッチやライターなしで「火」を起こすには
Chapter2:「水を得る」ー1日2リットルの水がなければ人間は生きてはいけない!
Chapter3:「切る」ー生きる基本道具・ナイフの使い方
Chapter4:「結ぶ」ーロープ一本で生きのびる
Chapter5:「食べる」ー生きる希望を持つために
Chapter6:「獲る」ー生きのびるために食料は自力で確保する
Chapter7:「寝る」ーあしたに命を繋ぐために
Chapter8:「ウンコをする」ー健康な生活をまもるために
Chapter9:「歩く」ー生きのびるための移動術
Chapter10:「伝える」ー自分の位置・居場所を知らせるために
Chapter11:「測る」ー自分の位置が分かるために
Chapter12:「救う」ー自分の命を守るため・大切な人を見殺しにしないために
Chapter13:「危険な生き物図鑑」ー身を守るための、生きのびるための
Column:「生き残る・生きのびる」ために「いまいる場所の自然、環境、状況」を知ることが災害時サバイバルの第一歩!
巻末付録:災害時のサバイバルテクニック
【著者紹介】 かざまりんぺい
1952年生まれ。大学で教育学を学び、ボーイスカウトのリーダーや国内外での多数のアウトドア経験をいかし、親子遊び関連のコーディネート、執筆を中心に活動。
現在、子どもと親子遊びを支援する「アドベンチャー・クラブ日本」代表。主な著書に「工作大図鑑」「科学遊び大図鑑」「大冒険術」など。
画:佐原輝夫
1952年生まれ。美術大学在学中に穂積和夫氏の薫陶を受ける。大学中退後、出版社、デザイン会社勤務を経て1974年フリーに。クルマ、模型、アウトドア、フィジカル、
音楽など幅広い分野で活動。写実からコミカルなものまで、さまざまなタッチで描き分ける。2011年より昭和女子大学生活科学部環境デザイン学科非常勤講師。