おじさんのかさ [ 佐野 洋子 ]

今週のお題「絵本」

あらすじ&レビュー

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)

内容紹介(出版社より)
雨の日におじさんが出会った素敵なできごと
りっぱなかさがぬれるのがいやで、かさをさそうとしないおじさん。ある雨の日、子どもたちの歌をきいたおじさんは、はじめてかさを広げてみました。すると……。

厚生省中央児童福祉審議会推薦文化財/全国学校図書館協議会選定図書
/日本図書館協会選定図書

これは何のための本か?

100万回生きたねこ [ 佐野 洋子 ]の作家さんの絵本。 

 

この本を読む理由は何か?

人からのおすすめ作品!

 

この本が伝える大切なことは何か?

絵本だからこそゆっくりとしたペースで味わえる、シンプルな起承転結のストーリー。

総評

最近ではひねりまくった絵本もありますが、こちらはシンプルな起承転結のストーリー。

この本の主人公は「おじさん」なんですが、絵本だからこそ可愛く見えて、傘も持ち物も、そして人間模様も魅力的に感じられます。

自由な感じのオノマトペ歌もいいのですよ。

表紙にいる通りの「すっとぼけたヒゲのおじさん」が好ましく思えてしまう魔法の一冊です。

 

↓本のあらすじはコチラでどうぞ

おじさんのかさ (講談社の創作絵本)