内容紹介(「BOOK」データベースより)
プロになったら、最初に選ぶ本!制作現場ならではの使い方が全部わかる。目次(「BOOK」データベースより)
1 制作のワークフローとAdobe XD/2 Adobe XDの基本/3 ディレクター視点で使う/4 デザイナー視点で使う/5 エンジニア視点で使う/6 さらに便利な機能&知識
これは何のための本か?
Adobe XDについての本。
この本を読む理由は何か?
恥ずかしながらワイヤーフレームの制作にadobe Illustratorを使っており、Web制作担当も一人しかいないため、XDやfigmaを勧められてもメリットがイマイチ理解できず。
この本が伝える大切なことは何か?
この本が出たときには、Adobe XDが販売終了だなんて思ってなかったのになぁ……。
総評
そう、Adobe XDは販売終了なのです。
(adobeユーザー向けの、ちょこっとデザインするのに便利なサービス)
Figmaだったり、canvaみたいな無料サービスがあるなら、それは自然な流れなのですが。
Figmaのいいところは、ブラウザベースで動作できてチームでの作業がスムーズ、無料プランの機能が充実というところです。
しかしながら、Web制作担当が一人しかいないなら、「チームでできる」というメリットが役に立たないのです(爆)。
人に見せる・求められるときも結局、画像で書き出したものだけですし。
……ということで、Illustratorでばかり作業しています。
Photoshopは「画像をいじるソフト」なので、あんまりワイヤーフレームを作るのには便利ではないと感じています。
(Photoshopを使っている人によくよく聞くと、PhotoshopしかPCに入っていなかったり、Illustratorを使える人がいないという理由だった)
「基本はXDでしょ」「Figmaが便利!」と周囲の評判が高かったもの、一応本を読みつつ使ってはみました。
やってみた結果として、他に制作スタッフがいないという状況であれば、「上位互換のソフトで一番使いやすいもので、マイペースにやればいいんだな」という結論に達することができました。
私にとっては、Illustratorが一番という結論。
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