内容紹介(「BOOK」データベースより)
お金自体には価値がない、お金で解決できる問題はない、みんなでお金を貯めても意味がない。3つの謎を解いたとき、世界の見え方が変わった。大人も子どもも知っておきたい経済教養小説!学校では教えてくれない「お金と社会の本質」がわかる!
What)これは何のための本か?
学校では教えてくれない「お金と社会の本質」がわかるだそうなのですが。
Why)この本を読む理由は何か?
話題の本。
How)この本が伝える解決法は何か?
評価が高い割に、私にとってはあまり釈然としなかったし、感動もしなかったのです……。
総評
私のような俗物が読むべき本ではなかったのだと思います。
もっと、心の清い人や、未来のある若者が読むことで価値が生まれるんです、たぶん。
もちろん、「その通りだな」と感じる部分も多くあります。
駄菓子菓子、それ以上に綺麗事が多くて、一般人として実感できるリアルさに遠い。
マリーアントワネット的というか、
「止まない雨はない」より先にその傘をくれよというか。
飢えている時に必要なのは、説法でなく食物なんですよ。
今週のお題「あんこ」
あと、
「人が死にます、お涙頂戴でしょ?」
という姿勢に、いちいち賛同できるような繊細な神経も持ち合わせていないのです。
ごめんよ。
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きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」【読者が選ぶビジネス書グランプリ2024 総合グランプリ「第1位」受賞作】