今週のお題「読みたい本」
富士山の本を借りてきてほしいと頼まれました。
内容紹介(出版社より)
昨年、NHK『明日をまもるナビ』で富士山大噴火の特集が2回にわたって放映され、ハザードマップも大きく塗り替わりました。今まで想定されていなかった地域まで溶岩は流れだし、火山灰は首都圏を襲い、首都機能はマヒし、人々の暮らしは立ち行かなくなります。その実態を3DCGシミュレーションを駆使しながら明らかにし、もしもの富士山噴火に備えて「どう身を守るのか」その対策も提案します。
What)これは何のための本か?
富士山噴火に備えた、防災の本。
Why)この本を読む理由は何か?
「富士山の本借りてきて」と頼まれて、よりによってこれをチョイスしてしまいました。
How)この本が伝える解決法は何か?
暗鬱たる気持ちになりますが、極めて意味のある防災ムックです。
「2週間くらい籠城して耐え忍ぶ」ことを目標に、備えようと思います。
総評
静岡・東京・神奈川の住民は、この本をしっかり読むべき。
読んで、対策したいと思ったこと。
- 桜島の人がどうやって生活しているかを知る
- 噴火も、大地震の備えと共通する部分が多いので、プラスアルファという視点で考える
- インフラ全滅で、2週間じっと耐えるシミュレーション
湘南地区は、噴火 → 即死の地域ではありません。
地震と同じで、備えあれば憂いなし……になるといいですね。
書いてある内容とは直接関係ありませんが、本文のデザインがダサいです(爆)。
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