目次(「BOOK」データベースより)
CHAPTRT 1 MONOCOLOR(光の色(RGB)で表現する/色料の色(CMYK)で表現する/いろいろな色相環/純色に第3の原色を混色する/グラフィックソフトで色を調べる/HSBモード(表示)の利用/色調と色立体/色と感覚/色と文化)/COLOR SAMPLE and CHART/CHAPTRT 2 MULTICOLOR(色の機能と役割/複数の色を組み合わせる/グラデーションで配色する/グラフィックソフトの配色機能/色と配色が与える印象/色と面積/対比と同化/混色の原理について/色の錯視/ユニバーサルデザインカラーと安全色/カラープロファイルとXYZ表色系/自然がつくりだす色/蛍光色について)
What)これは何のための本か?
色の「事典」として、ベーシックに内容が網羅されている本。
Why)この本を読む理由は何か?
卒業制作の参考資料。
2023年3月卒業を目指しています。
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
今週のお題「あったかくなったら」
How)この本が伝える解決法は何か?
実際にデザインをする人向けに作られた良書!
総評
一般的な色彩学の本よりも、「よく使うあれこれ」について丁寧に説明されていて、いい本だと思いました。
ベーシックな内容。
良かった点
- Adobe Illustratorの画面で解説してくれる
- カラーコーディネーター検定試験アドバンスクラス公式テキスト [ 東京商工会議所 ]なんかより全然いい
- ほんと、↑の代わりに持っておいたらいい本なのかも
- 色パーツのレイアウトデザインが良くて、見やすい
- 蛍光ピンク見本ページがついてる!
惜しかった点
- 色見本がCMKYメインなので、RGB対応の数値が入っていない
- 配色アイデア帳とはちょっと違う
- ↑RGBの記載があって、配色のページがもうちょっと多ければ、買っていた
配色見本のアイデアについての良書を探しているので、引き続き、色んな本をペラペラめくってみたいと思います。
↓本のあらすじはコチラでどうぞ