What)
神奈川県警の架空の機関による警察小説。
前作を読んで、取り扱いテーマは気に入っていた。
Why)
続編をチェックしていなかったので!
How)
あー、この作者の方は毎回ちゃんと取材/情報収集して書いてるなー、とうなずける。
いい感じのフィクション加減。
小説を読むときに、主人公が日本人の男だったら
「どんなパンツをはいているのか?」
を必ず想像します。
海外のパンツ事情には詳しくないので、現代の日本人男性限定です。
さて、今回は「このミス」のクルス機関・シリーズ2作目であるコチラ。
起爆都市 県警外事課クルス機関 (宝島社文庫 このミス大賞) [ 柏木伸介 ]
表紙から、雰囲気変えてきましたねー。
いいですねー。
さてさて、起爆都市。
・主人公の履いてるパンツ(あくまで私の想像)が白ブリーフではなくなった
作中で仲間の買ってきたおパンツも、グンゼ前あき白ブリーフではなかろう
(本当にパンツを買ってくるシーンがある)
・前作のしかけ(びっくりトリック)に及ぶ程ではなかったけれど、横浜らしさ&神奈川県警らしさが出ている良作
続巻もでておりますが、ノーチェックだったのでまた追いかけていきまする!
今週のお題「わたしのコレクション」