子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」 / 石田勝紀

子ども手帳の先生の本です。 夫は、原典の東洋経済オンラインのほうをよく読んでいるそうです。 夫婦そろって、感想は「そうだよな~」という内容でした。 この本に書いてあることは、おそらくいろんな人が「そうだよな~」と思うはずなのです。
子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」 [ 石田 勝紀 ]
私も夫もあまり人間ができていないので、子どもに対して適切な対応ができていないと思います。 それでも、いっぱいハグしたり、話をしたり、親と子として健全な関係を築く努力はしているつもりです。 しているつもりでも、我々夫婦はとてもよく怒ります。 なにがいけないのかというと、最大の原因は親が忙しいからですね。 現代人、多忙ですよね…。 時間にゆとりのある生活を送れたら、こんなに精神が荒れることはないです。 労働者である以上、多忙であるということはもうどうしようもないので、精神を落ち着ける方法をあみだしたいです。 この本は、「精神を落ち着けないといけないのだぞ!」と、強く心に決めるために、読んでよかったです。 あ、でも、読んでも精神的なゆとりが産まれる本じゃないですよ。 精神のゆとりを「もたないと子どもに被害が行くよ」という戒めが書かれているのです。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) にほんブログ村 本ブログ 図書館・図書室へ
↓あらすじはこちらから