ピアノを正しく学ぶと、子どもが大きく伸びる!
ピアノを学ぶことで、子どもの心身は大きな成長を遂げます。
本書は、ピアノを習う意義からその効用、習う時期の重要性、右脳と左脳を生かした練習法などまで紹介します。北海道から沖縄まで年間170回を超える講演を行っている著者による、これまで誰も語らなかったピアノ教育法。お子さんに何か習い事をさせたいと思っている方、現在子どもにピアノを習わせている保護者の方、そしてピアノ指導者が、確信をもって子どもをピアノに向かわせるための必携の1冊です!
ということなのですが~~~~…
これ、まず親が音楽やってないと読んでも意味ないです。
「音楽に理解のない夫を説得する」のには、使えません(笑)。
我が家は音楽性の違いで離婚したいくらいに温度差があるので、夫はこの本を読んでも1ミリも理解できないと思います。
(私のレベルが高いのではなく、夫が世間一般からかなりズレている)
それと。
「ピアノ・エレクトーン・バイオリン、どれがいいかな~」
とか
「音楽・水泳・そろばん、どれがいいかな~」
と悩むような本ではありません。
もーね、ピアノ一択。
ピアノをやることは必然で、内容はどこまで「深く」ピアノをやらせるかというのがテーマ。
近所のヤマハやカワイの教室に行って「みんなやってるから」と、なんとなーくピアノを習うような本ではありませーーーーん。
「
だからピアノを習いなさい〜子どもの生き方が変わる正しいピアノの始め方〜」、これ、書いてあることはごもっともなのです。
が、ここまでくると、
お金のあるご家庭における「豊かな教養」のために習うピアノの域に来ています…。
実際にお金があって、豊かな教養のために子どもにピアノを習わせたいというご家庭なら、いいと思います。
(はたしてそんな家庭は世の中に何%存在するのか…)
庶民はぬる~く、「
まちがえない! 子どもの習い事―選び方から生かし方まで (Como子育てBOOKS) 」とか読んどきゃ十分そうです。
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