こんなにも手に汗握る歴史小説、初めて読んだよ!: 黄砂の籠城 [ 松岡 圭祐 ]

松岡圭祐という作家さんは以前から気になっていたのですが、読んだことがありませんでした。 ということで、今回の「黄砂の籠城」が初めての作品なのですが、大当たり! こんなにも手に汗握る歴史エンタメ小説、初めて読んだよ!
表紙が変更になったみたいです
私の中では、燃えよ剣 [ 司馬遼太郎 ]を超えましたね。 「黄砂の籠城」が、現代の感性にマッチした仕上がりになっているからなのかも。 (我々の年代だと、「燃えよ剣」は出版から数十年後に読んでるはず) グローバルを迫られている現代になじむ内容。 国際色豊かな中でも、ロシアのオッサンに大注目ですよ。 あとね、ゴールデンカムイ(1) (ヤングジャンプコミックス) [ 野田サトル ]が好きだったら、読んで損はない。 時代はゴールデンカムイからさかのぼること数年。 主人公は軍人です。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります)  ブログランキング・にほんブログ村へ
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