被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40 東日本大震災を被災したママ・イラストレーターが3・11から続けている「1日1防災」[ アベナオミ ]

【本の感想をもう1つのブログにupしてしまったので再掲】 子育てって、豪速球で時間がすぎるじゃないですかー。
ほんっと子どもの成長って早くって。
例えば5年前と今じゃ、防災対策をしようとも全然状況が違う。
なので、
今、小さい子のいるおうちは、
今、東日本のときの子連れ避難のことを知ったほうがいいと思う。
うちの子らだと、小学校低学年なんで、低学年向けのことをね。
今年この「被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40」というコミックエッセイを読んで、そう思いましただよ。

 こんな風にあのときのことを記録に残してくれているって、すごく貴重。
webの情報って、なんだかんだで古くなったら消されたりしちゃうじゃない?
本になって、しかも数年後、まさに我々が油断しているときに気を引き締めるような時期に発売されて。
ありがたいことです。
それから、東日本大震災当時、女子高生だった人から話を聞く機会がありました。
その方はあのとき渋谷にいたとのことで、「なんてこったい、女子高生が一人であんな街に放り出されて!」って感じじゃないの!
(私が渋谷を恐れすぎている可能性もありますが…)
家に帰れなくて、臨時避難所となった大学で一夜を明かしたそうです。
うちの子が女子高生で、よしんば横浜で被災などしたら?
ちゃんと行動できるのだろうか。
ううーーん。
今の子は東日本大震災を知りませんからねぇ…。
10年前よ?
今のチビッコたち、生まれてないじゃんね。
あの時起きた、地震、津波、火事、交通網のマヒ、すべてのことを知らないのです。
 何も知らないよりはマシなので、対策のため防災のサバイバル クイズでわかる生き残り大作戦!というマンガを買いました。
(ちびっこに人気のあるサバイバルシリーズ)
マンガってすごくいいなと思いますよ。
絵と文が一緒についていて、しかもそいつがとっても説明的。
絵本よりも楽しく内容が伝わるし。
「最近の子は動画だ」とよく聞きますが、我が家はマンガをいっぱい読んでほしいと思います。
私も読むよ、描くよ。
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