すご~~く期待して借りてきたこの本。
私が勝手にイメージしていたのとは、違いました。
この国の労働者の年収なんて、これからもどんどんぼんぼん下がっていくではないですか。
「そんな時代を、貧乏でも楽しく生き抜くためにこうやっていこう!」
みたいな内容を期待していたのです。
違った(笑)。
全体を通して、つまらないところと面白いところの落差が激しい内容でした。
つまらないところ)
給料の構造、制度や手続きなんかは、素人ライターによるキュレーションサイト程度の内容です。
面白いところ)
著者が社労士としてインタビューしてきた中小企業の経営者の話。
こういう内容だけで1冊だったら、いい読み物になったのにな~。
貧乏でも楽しく生き抜くための面白い本を、たくさん読みたいです。
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