堪忍しておくれやす(>_<) 楽天レビューがアテにならなすぎる件:フランス人は10着しか服を持たない(2)
今年読んだ本の中で、一番つまらなかった本がこちら!
(今年も合計で100~200冊を読みますが、ワースト5入りが確実)
フランス人は10着しか服を持たない(2)
(2)とあるとおり、(1)の続編です。
(1)はそんなに悪くない内容でしたが、(2)はひどかった…。
ところがどっこい!
今年一番つまらなかった本なのに、楽天レビューが高得点なんですよ。
それもそのはず。
楽天Booksの本のレビューは、Amazonと比較して、役に立たない。
この本だって
「まだ読んでないけど5点」
とか、意味わかんないレビューがいくつもあるのです。
おまいら…読んでから点つけろ…。
食ってないメシについていきなりレビューし始めたら、おかしいだろ…。
それと比べて、Amazonの本レビューは、ちゃんと書かれております。
「まだ読んでないけど5点」
とかいう「レビューになってないレビュー」じゃありません。
Amazonは、
「この本の○○なところが△△でとても参考になりました」
っていう感じです。
Amazonは、サクラもサクラなりに、もっともらしく書いてあります。
売れてない本なのに、一時期に連続してレビューが投稿されていることがあるんですよねー。
きっと、サクラだったり、信者の布教活動だったりするんだと思います。
なお、「フランス人は10着しか服を持たない」についてですがー…
1巻は、「アメリカの典型的な肥満街道まっしぐら生活はよくないよね。フランス人の暮らし方が良い例になるよ」という内容です。
2巻は、「私はアメリカンだけどアメリカンじゃない暮らしをしてるのよ!」という自己主張がこれまたアメリカンしすぎていて、ジャパニーズにはちょっとついていけない内容です。
「my理想の暮らしについて語り」つつ、「中途半端な断捨離をドヤる」など、我々からするとけっこうウザいですね。
ベストセラーの和書である片づけの魔法シリーズを読んどったらええです。
著者は世界に影響を与える100人として認定されましたから、グローバルに通用している内容です。
駄菓子菓子、私が片付け本の中で一番好きなのは、こちらですね。
「わたしのウチには、なんにもない。」
これは、珍しく、買った本。
(好きと言いつつ、1巻以外は読んだことがない)
本は買うと高いので、図書館で借りることをおすすめします。
今年も合計で100~200冊を「読みます」というのは、「図書館で借ります」という意味です。
古本だって、買ったらお金かかりますからね。
1冊100円なら、100冊で10,000円。
でも図書館だったら、1冊0円なうえに、古本屋よりもたくさんの本が置いてあります。
うはははは。
…ということで楽天さんッ!
読んでない本を5点とかでレビュらせるの、勘弁してくださいよおおお!!
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