古墳や遺跡を見に行きたいけれどなかなかまとまった時間が取れない人向け:縄文世界へタイムワープ、おもしろ謎解き『縄文』のヒミツ

What)これは何のための本か?

縄文時代の本を2冊。

 

Why)この本を読む理由は何か?

古墳や遺跡を見に行きたいけれどなかなかまとまった時間が取れません。
くうー、すごくいいシーズンなのに……。

そんなときには、テーマ本を読んで気持ちを落ち着かせます!

今週のお題「外でしたいこと」

 

How)この本が伝える解決法は何か?

1冊め

こちらは縄文時代についての特徴を、まんべんなくマンガにまとめた作品です。

タイムワープシリーズとして刊行されているものの中の1冊。

大人が読むと「いらない要素」もちらほら出てきますが、子どもが楽しんで読むにはこういう仕掛けが必要なんでしょうね〜。

縄文世界へタイムワープ (歴史漫画タイムワープシリーズ・テーマ編)

内容紹介(出版社より)
【歴史地理/日本歴史】歴史学習漫画新シリーズ第2弾。今回の舞台は縄文時代。未来からやって来た謎の少年とともにタイムワープしてしまったシュン、ユイ、ノブの3人が、縄文時代の生活を体験。厳しい自然とともに生きる縄文時代の暮らしはとっても大変?

歴史漫画タイムワープシリーズ 通史編【全14巻セット】+ 別巻1冊セット

 

 

2冊め

こっちは、かな〜〜り面白かったですッ!

1個目に紹介したマンガよりも、要所要所に深い知識が出てくるサービス設計。

子ども向けというよりも、私のようにいい年こいても縄文時代にロマンを感じているオバサンが見て楽しめます。

夏島貝塚、観光したい〜!

夏島方面に行くときは必ず仕事なので、観光をエンジョイしたことがありません。
もったいない。

おもしろ謎解き『縄文』のヒミツ: 1万3000年続いたオドロキの歴史

内容紹介(出版社より)
図解まんがで楽しく学ぶ「縄文ワールド」!

小学校中学年~ジュニアのための「縄文」への新しい興味へ導く「図解まんが」。自分もやってみたい!と思える「作ってみよう! 縄文ラボ」コーナーも!

歴史好き少年・あっきーとこんちゃんが、縄文研究の「プロ」に聞きながら、土偶の新しい見方や縄文時代の様々なヒミツをさぐります。

図解まんが1 わたしたちの中の縄文人を探せ!
・篠田謙一先生(分子人類学者)

図解まんが2 縄文人の「食」を骨から解明する!
・米田穣先生(先史生態学者)

図解まんが3 自然を知りつくした縄文人の智恵を体感せよ!
・佐々木由香先生(植物考古学者)


図解まんが4 土偶に秘められた縄文人の願いとは?!
・上野修一先生(考古学者)

土偶女子・こんちゃんの「土偶がもっと楽しくなる図鑑」

縄文がよくわかる博物館&資料館ガイド

作ってみよう! 縄文ラボ

【編集担当からのおすすめ情報】
縄文の遺跡で発見された「生活道具」「土偶」、そして縄文人の「DNA」「骨」研究の現場を、考古好き小学生あっきー&土偶女子こんちゃんと一緒にのぞいてみませんか?
研究者の方々にお話しを伺って、縄文時代の生活や人々のことを知るほどに、日本人のルーツとのつながりがわかります。
そして、調べれば調べるほど、新しい謎が出てくることも驚き!

 

↓本のあらすじはコチラでどうぞ