【映画】ラストサムライ [トム・クルーズ主演]

What)
トム・クルーズが鎧武者になる話。

Why)
有名作だけれど、実は観たことがなかったのです。

How)
洋画あるある「コレジャナイ」感のうまいことミックス。

【ストーリー】

トム・クルーズ演じるネイサン・オールグレン大尉は南北戦争にて名誉と国のために命を賭けた英雄であった。しかし、戦争が終わり、時代の変化とともに、彼が戦った戦闘は今や過去のささやかな出来事に変わり果て、さまよえる男となっていた。

渡辺謙(アカデミーR助演男優賞ノミネート)演ずる勝元はサムライ一族の長であり、深く尊敬されている男だ。明治維新後の日本、押し寄せる近代化の波の中、勝元はサムライの時代の終わりを察知していた。しかし勝元は戦わずして去るつもりはなかった。

日本初の近代的軍隊を訓練する教官としてオールグレンを雇った時、二人の戦士の運命がひとつに重なる。

 

小雪の儚さは米国に伝わるのだろうか? もち、私には伝わる。

小雪や渡辺謙、真田広之といったメンバーが 出てくるのはみなさまご存知と思います。

女優としての小雪の儚さについては、どうなんでしょうか…。
いいかんじの貧乏臭さ(ほめている)で、ワタクシ的には雰囲気ばっちりですが。

 

真田広之!

この2003年「ラストサムライ」のまえに、2013年の「ウルヴァリン:SAMURAI」を映画館で観ていたのですが、良いです。

うんうん、良いです。

2021年の「モータルコンバット」を観なくちゃいけないなと思いましたので、備忘録としてここに記しておきます! 

 

ハリウッド映画の外国描写「コレジャナイ」感は、よその国の方も感じるそうです

洋画で日本の風景が出てくると、
「コレジャナイ!」
って違和感があるじゃないですか。

あれって、中国を描かれるた中国人も、韓国を描かれた韓国人も、感じるらしいです。

じゃあ、アメリカンはどう思っているのでしょうか?
…ちょっと謎ですよね。
機会があったら訊いてみます。

 

でもいい感じに作られていると思いました。ハイ。

我々は時代劇で京都太秦を見慣れている人種ですが、もしかしたら太秦のほうが演劇に特化したフィクションなのかも ??

なんて疑問も出てきました。

 

総評

今回のトム・クルーズは、ちょっと湿気てたかなー。 

一番好きなトム・クルーズ作品は、コメディ映画のナイト&デイです。(キャメロン・ディアスが出てくるやつ!) 

 

↓あらすじはコチラでどうぞ

ラストサムライ [ トム・クルーズ ]