もっと深く知るべきだと思いました、ホント。>>ケーキの切れない非行少年たち [ 宮口 幸治 ]

ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) [ 宮口 幸治 ] 障害グレーゾーンの少年の受け皿が非行集団になっている、 ということをほかの書籍でも数度目にしたことがあります。 久里浜病院の先生によるゲーム依存症の本にもありました。 この本でとても印象的だった提言が、終盤に集約されています。 時間がない人は、終盤のまとめだけでも読んで欲しい! 刑務所で服役中の人にかかるコストというのは、年間300万円。 一方で、非行少年が一般社会で生きられるとしたら消費税も含めた納税効果というのは年間100万円。 300万円かからないうえに100万円の納税で、トータル400万円分も世の中が良くなるのです、と。 自分もぜひ、何か力になりたいな、と思いました。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) にほんブログ村 本ブログ 図書館・図書室へ
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