アクティベイター [ 冲方 丁 ]>>やっべー!すっげーおもしろかった!

最初のページから、「絶対に面白いぜオーラ」が出ていました。 やっぱり、すっげーおもしろかった! テロの設定もいいけど、キャラもいいですね。 メインの男2人が、変にイケメンぶってないところとか、好感が持てます。

羽田空港に突如、中国のステルス爆撃機が飛来した。女性パイロットは告げる。「積んでいるのは核兵器だ」と。核テロなのか、あるいは宣戦布告なのか。警察庁の鶴来(つるぎ)は爆撃機のパイロットを事情聴取しようとするが、護送中に何者かに拉致されてしまう。囚われた彼女を助けたのは鶴来の義兄で警備員の真丈(しんじょう)だった。核起爆の鍵を握る彼女の身柄をめぐり、中国の工作員、ロシアの暗殺者、アメリカの情報将校、韓国の追跡手が暗闘する。爆発すれば人類史上最大の犠牲者がーーその恐怖の中、真丈と鶴来が東京中を奔走する。
冲方 丁作品は、これが初めてです。 この本は分厚いんですが、好きなタイプのストーリーだったものでガツガツ読めてしまいました。 テロとかミリネタが好きなだけなので、たとえばラブストーリーでこの厚さだったりすると辛いい…。 ジェノサイド [ 高野 和明 ]が好きなら、おすすめです! 黒豹シリーズ/門田泰明のように素っ頓狂なものではありませんよー。 ↓よかったねボタン(押していただけると励みになります) にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へにほんブログ村 バイクブログ カブ系へ
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