ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー [ ブレイディ みかこ ]

優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。落涙必至の等身大ノンフィクション。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー[ ブレイディみかこ ] 数年前にイギリスであった高層マンション火災のこと、覚えてます? 報道記事で何度も、燃えさかるタワマンが掲載されていました。 (グレンフェル・タワー火災) 武蔵小杉のようなブルジョワジーのタワマンだと思っていたのですが、この本を読んで違うということがわかりました。 イギリスでは、タワマンはブルジョワジーのものではないそうです…。 一番のインパクトが、このタワマンでした。 これ以外にも人種問題に関していろいろと考えさせられます。 日常生活で、海外にルーツを持つ人と良い関係を保つ努力をしたいですね。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へにほんブログ村 バイクブログ カブ系へ
↓あらすじはこちらから