新聞という病 [ 門田隆将 ]

偏向報道というのは、 どうやら記者が意図的に偏らせたものではないようです。 偏向報道と揶揄される新聞社の記事であっても、記者ひとりひとりは、すごくまじめに、すごく正しいことを書いているつもりなのだそうです。 「ねじまげてやろう」とか、思ってやってるんじゃないんですって。 本当に、正当な記事を書いているという意識だそうで。
新聞という病 (産経セレクト) [ 門田隆将 ]
なので、 「え、いまそれトップニュースじゃないでしょ??」 みたいなことを一般市民が思っていたとしても、 新聞社にとっては 「これぞまごうことなきトップニュース」 だったのです。 へーーー。 新聞、うちもとってますけど、月4千円以上します(朝刊のみでも)。 ネトフリとキンドルULと、あとなんか好きなものを1個くらい追加しても月4千円はいかないので、新聞を取らない人の気持ちはよくわかりますね。 新聞の価値、月4千円は「ない」ですよね。 読売に言うのは無駄だと思いますが、野球の記事をなくしてその分お値段下げて欲しい(爆)。 なお、少年犯罪の実名報道については、新聞以外の様々な媒体を巻き込んで、徹底論争して欲しいと思いまする。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) にほんブログ村 本ブログ 図書館・図書室へ
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