金色夜会がなぜあんな終わり方をしたのか?…橋本治先生

この金色夜叉の紙芝居、売り文句がすごい。 「金色夜叉 [はじめてみよう老人ケアに紙芝居] ([バラエティ]) [ 尾崎紅葉 ]」ですって。
読売新聞に、「現代の金色夜叉改版 (新潮文庫) [ 尾崎紅葉 ]」と銘打った「金色夜会[橋本治]」という連載小説がありました。 興味があって読んでいたんだけれど、なんとも釈然としない結末を迎え読後に消化不良…。 今年になって橋本治先生がお亡くなりになり、金色夜会の連載中も闘病中だったことを知りました。 死を予感していた人の作品だったのですね。 あとになって知ると、金色夜会がなぜあんな終わり方をしたのか少しわかったような気がします。 ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) にほんブログ村 本ブログ 図書館・図書室へ
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