超人気本、ついに借りれました!:バッタを倒しにアフリカへ [ 前野ウルド浩太郎 ]
超人気本なんですよー!
ついに借りれました。
これ1冊が、博士の就職の難しさとか、飢餓問題とか、異国暮らしとか、さまざまな面から話題になっているのです。
もう我々の時代って、バッタ・イナゴの大群とか見ないじゃないですか。
エリア88 (1-23巻 全巻)/送料無料/ 【中古】 全巻セットあたりを読めば「イナゴの大群が!」という話もありますが、日本ではお目にかかれない光景です。
この本は、アフリカはモーリタニアのバッタと戦う研究者のお話なのです。
(モーリタニアというと、やっぱりタコ)
いろいろためになったし、おもしろかったですよ!
モーリタニアって、「ギブミーマネー」と物乞いにやってくる子が多くて、それに応じる大人も多いのだそうで。
この本では、「日本には物乞いをしても助けれくれる人がいないから物乞いの子がいない」のではないかと書かれています。
「困ったときは、助け合う精神」って、日本は薄いのかも…。
日本人、有事の際にも秩序を守る気質であることは大震災でわかりましたが、困っている隣人を助ける性質ではナイのかも。は(とくにある程度の都会では)
あとね、私も「ぜひ生活に取り入れたいな!」と思ったのは、「幸せのハードルを下げる」という概念。
子どもの教育費が足りないなーとか、外食するお金ないなーとか、日々、金銭面で落ち込むんですが、幸せのハードルはもっともっと下げた方がいいのかも。
気持ちの面で。
これで散財はできないけど、心の負担がちょっと楽になったら、いいなって、思うのです。
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