ときどき話を蒸しかえしますが、副業をやりたいです。
基本は会社員なんですが、副業をやっていたことがあります。
もう10年以上昔の話ですが、ちょこちょこ副業やってました。
いわゆる「有償ボランティア」を、茅ヶ崎市の仕事として1年ほどやったのですよ。
会社公認というか、
会社失笑で。
「茅ヶ崎に観光に来てね!」というキャラバン隊になったり、選挙管理委員会の人たちと「投票日のお知らせティッシュ」を配ったりしました。
謝礼は5千円とか、タダメシとか、Tシャツとか。
よく探すと、いろんな市町村で有償ボランティアが公募されているのですよ。
「有償ボランティア」って書いてなくても、「タダのボランティアかと思ってたら謝礼が出た」みたいな。
あ、「本当にタダ」の「無償ボランティア」も数多く存在しますよ。
場合によっちゃ、ガソリン代やら会費やらで「むしろこっちがいっぱい払う側」というボランティアもあるんで、気をつけてください(笑)。
私がボランティア募集で見たやつだと、
「自分年寄りですが出かけたい。
車もガソリン代もあなたが出して。
ボランティアでやってよ!」
というのがありました。
謝礼のことを書けないのか、本当に全部出して欲しいのか(たぶんこっち)、実に恐ろしいボランティア募集です。
「ボランティアは無償!」っていう考え方は、古いですよ。
現代人は疲れてますから、そんな簡単にゃ動きません。
ファミサポだって、いわば有償ボランティアです。
もっといえば、「有償ボランティア」の「有償」が、「現金ではない」っちゅーんでもいいと思います。
江戸時代の武士よろしく米俵とか。
「拙者、一千石の旗本であるぞ!」って。
他にも、住宅をあっせんしてもらえるとか、ふるさと納税に近いやり方で「減税」とか。
もっとさー、おもしろいことやろうよ、地方自治体!
私が富豪になったら、こういうくだらないことで町おこしをやりたい。
おいそれと富豪にゃなれませんけどね。
楽天では豪奢な噴水が買えます(爆)。
あとはー。
完全無償ボランティアですが、「図書館で子どもに紙芝居を読む」もしたいです。
(この紙芝居読み聞かせは、無償活動に限られます。
謝礼をもらうことは、法に抵触するので…)
今は自分の子どもらにまだまだ手がかかるので、自分の子どもらを相手に、自宅で紙芝居をしています。
紙芝居は、図書館で借りられるのです!
紙芝居、チョーおすすめ。
裏側のセリフのところに「ここは感情をこめて」だの「はかなげに」だの「おそれおおい様を」とか、指示が入ってるんですよ。
その通りに読めば、誰でもおうちで紙芝居屋さんになれます。
↓そうねボタン(押すと喜びます)