イクサガミ 地/今村翔吾【読む手が止まらなすぎる傑作】

あらすじ&レビュー

イクサガミ 地 (講談社文庫)

内容紹介(JPROより)

討て。生きるため。
武士の時代の終幕ーー魂の戦い!

読者の熱烈な支持を受けた、明治バトルロイヤル譚。
待望の第2巻!


〈あらすじ〉
東京を目指し、共に旅路を行く少女・双葉が攫われた。
夜半、剣客・愁二郎を待ち受けていたのは、十三年ぶりに顔を合わせる義弟・祇園三助。
東海道を舞台にした大金を巡る死闘「蠱毒」に、兄弟の宿命が絡み合うーー。
文明開化の世、侍たちの『最後の戦い』を描く明治四部作。待望の第2巻!

これは何のための本か?

シリーズ4作品の内、2作目。

 

この本を読む理由は何か?

おすすめされた「イクサガミ 天 (講談社文庫)」を読んで、面白すぎてたまらんちになったため。

 

この本が伝える大切なことは何か?

人間の“信念”と“生きざま”がぶつかり合うイクサのドラマ!

総評

これはもう、「読む手が止まらなすぎる傑作」という言葉がぴったりです。

前作『イクサガミ 天』で完全にのめり込んでしまった私ですが、ようやく2巻の順番が回ってきて、また一気読みしてしまいました。

このシリーズ、本当にすごいのは「登場人物が多いのに全員がしっかり立っている」ところです。

群像劇でありながら、それぞれのキャラクターがきちんと血の通った人間として描かれていて、どのエピソードも心に残る。

展開がスピーディーなのに、どこかじっくり読ませる力があるんですよね。

変な引っかかりもなく、物語がまっすぐ流れていくのが気持ちいい。

 

そして今回は、個人的にどうしても笑ってしまうことがひとつ。

進次郎(出番が増えてきた)という登場人物が出てくるたびに、私の脳内ではどうしても小泉進次郎の顔が浮かんでしまうのです……。

意外とキャラ的にも近い?

……それでも物語の熱量には全く水を差さない(笑)。

それほどにストーリーが圧倒的に面白いのです。

 

ちなみに、図書館には自転車で行くようにしています。

健康のため、運動はこまめに、できるところを着実に。

今週のお題「わたしの体調管理法」

 

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イクサガミ 地 (講談社文庫)