今、改めて観て | マーキュリー・ライジング [ ブルース・ウィリス ]

お題「最近ドキドキしたこと」

この映画は若い頃に見ました。

当時の私は、ブルース・ウィリス演じる荒くれ者のFBI捜査官のアメリカンなアクションや銃撃戦を楽しみに鑑賞していました。

わかりやすい陰謀の構図と解決までの王道ストーリーに、若さゆえの単純な感動をいただいた思い出があります。

しかし大人になって久しぶりに観たら、随分印象が変わってきました。

育児を経ると、劇中の少年・サイモンのことをより感じることができてきました。

あらすじ&レビュー

マーキュリー・ライジング (吹替版)

【ストーリー】
FBIのベテランおとり捜査官アート・ジェフリーズは、銀行強盗事件に潜入捜査中、作戦隊長と対立したことから一線を外され、地味な仕事に回されてしまう。だが、ある日、そんな彼にFBIから指示が下される。両親を暗殺された9歳の子供、サイモンの行方を追えというものだった。自閉症児で、パズルを解く才能に優れていたサイモンは、国家安全保障局・NSAが20億ドルをかけて開発したシステム“マーキュリー"の暗号を一目で解いてしまったため、NSAのクドロー中佐から命を狙われていたのだ。サイモンを見つけたアートは、二人で逃亡を続けるが、クドローの執拗な追跡が迫っていた・・・。
【解説】
世界で最も高度な暗号を解いたのは9歳の少年だった!少年を守るため、いま一人の男が命を賭けるー。「冷たい月を抱く女」のハロルド・ベッカー監督が、スタイリッシュな映像、リアリティあふれる演出で描くサスペンス・アクション。

 

自閉症の少年・サイモン

印象が一番大きく変わったのは、サイモンの存在ですね。

最初に観た頃は、自分に子どもがいないかったので、彼やその両親に感情移入することってなかったんですよ。

親になってから見ると、なんというか、社会との関わりとか、抱える孤独とか不安とか、かつての愛情とかが痛いほど伝わってきます。

また、サイモンとブルース・ウィルス(アートという名の刑事のおじさん)の関係も、改めて観ると細部にもちょくちょく感動しちゃう。

「マーキュリー・ライジング」は、けっこういいアクション映画なんですけど、人間ドラマとしても深い作品だったんだなぁ、と改めて感じました。

私と同世代の方は、機会があればもう一度これを観て、それぞれの年齢で感じる感動を味わってみてください(笑)。

 

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マーキュリー・ライジング (吹替版)