大きな衝撃をくれた本>ヘブンメイカー スタープレイヤーII [ 恒川 光太郎 ]

高校二年生の孝平はバイクで事故にあい、気づくと見知らぬ町にいた。「死者の町」と名付けられた地で、孝平は他の人間とともに探検隊を結成し、町の外に足を踏み出す。一方、自暴自棄になっていた佐伯逸輝は、砂浜で奇妙な男に勧められクジを引くとー見知らぬ地に立ち、“10の願い”を叶えられるスターボードを手に入れる。佐伯は己の理想の世界を思い描くが…。『スタープレイヤー』に連なる長編ファンタジー第2弾!
ヘブンメイカー/恒川光太郎 シリーズの2つ目を先に読みました。 うわーーー、すげーーーおもしれーーーー! 読みたかったんだよ、こういうの! 変な例えだけど、「本物のプロが書く、なろう系小説」。 巻末の書評にもそういうことが書いてあって、それはもう納得の完成度 シリーズ1作目のスタープレイヤー よりも、2作目ヘブンメイカーのほうがよりワクワクする仕上がりになっています。 この作家さんは夜市が感動的で好きだったのですが、こんな作品もあってさらにいいと思いました! ↓そうねボタン(押していただけると励みになります) にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へにほんブログ村 バイクブログ カブ系へ
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